2006年01月07日

揉む事の怖さ。

70代 女性 左腰の痛み。

最初の電話では、全く動く事が出来ないというとの事で、出張での回復法でした。
あらゆる方向に少し動いただけでも痛みが走り苦しそうでした。
骨盤も全くずれていて、揃いません。
その日は下肢○転と○位で終了しました。

翌日より静岡セミナー出席の為、2回目は4日後になりました。
前回のあとわずかに楽になり、良く寝れたそうですが、この日は又痛みが戻っていました。
何をやっても変化せず、村松講師に指示を貰い、様子をみる事にしました。
すると、その日の夜大分楽になったと、お礼の電話を頂きました。

3回目〜11回目までは、「1の型」を中心に回復法を施しました。
生活するには問題ないほどまで改善しましたが、どうしても、「寝返り時」「左を振り向いた時」の痛みは取れませんでした。
12回目からはいよいよ「達人」で学んだ「基幹の型」をメインにして、13回目では振り向いた時の痛みも全く無くなりました。

同じ時期に、同じ「ぎっくり腰」で来られた方は、たったの3回で完治されましたが、この不調者さんの場合、こんなに長引いたのは理由があると思われます。
@痛みを起こす少し前まで、1ヶ月くらい入院していた。
(筋力が大分弱っていたのでしょう)
A知人の車が、溝にはまってたの出す手伝いをしていて、車が出たときに、急に車が走ってぶつかって腰からこけた。
(このときに体が捩れたと予想されます)
B1週間前のお祭りの時に重いものを持ってグキッとやった。
(このときから立てなくなったそうです)
そして極めつけは、「そのうち良くなるだろう」とゴリゴリ揉んでいたそうです。
状態は一向に改善するどころか、酷くなるばかりで、何処に行っても良いかわからずにいたそうです。

私自身もこのような重症で中々改善しなかった方の症例だと思います。
筋力の低下した後での、体の捩れ。
それに加えての揉みに揉んだ後の症状をいやと言うほど思い知らされました。
が、達人の技を使ってからは驚くほどの効果が出ました。

トータル1ヵ月半通われましたが、「血糖値が下がった」「眼鏡の跡が左側だけついていたのが、付かなくなった」「姿勢が良くなった」
の「おまけ」つきでした。

辛抱して来て下さった甲斐がありましたね!
posted by たっちん at 18:16| 佐賀 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | ぎっくり腰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
■「血糖値が下がった」「眼鏡の跡が左側だけついていたのが、付かなくなった」「姿勢が良くなった」

「おまけ」が凄いですね!
特に血糖値が下がった症例が沢山出ると不調者の方だけてでなく我々にとっても朗報ですね!
Posted by 林一郎 at 2006年01月07日 18:26
林先生、内臓疾患は中野先生の症例で実証済みだと思いますが、この方が「糖尿」である事は全く知りませんでした。
この話を聞いたときは本当に嬉しかったですよ!
Posted by 諸岡辰美 at 2006年01月07日 19:10
続けなければ答えも出ない。
途中で諦めさせずに回復をつなげた結果がこの答え。
素晴らしい。
上記の症例の方は現在血糖値は107にまで落ち着いてます。
Posted by 中野 at 2006年01月07日 22:14
中野先生、続ける事の大切さが凄く分かりました。
それにしても107は凄いですね。この方は食後の値が230から今は120〜130位だそうです。お医者さんにもあれこれ聞かれたらしいですよ。
Posted by 諸岡辰美 at 2006年01月08日 10:06
かなり重症だったんですね!
続けてくる事のメリットがよく理解できます。
でも問題はここからですよね、良くなってから次に同じ事にならないように定期的に来ないと、また痛めたりして来られるパターンが多いですから。
勉強になりました!
ありがとうございます。
Posted by 西村斉仁 at 2006年01月08日 19:53
西村先生、ここまで長引いたのは初めてでした。今は定期的に来られてます。
動けなくなるほど重症になってみて、健康である有り難味が分かっていただけたようです。
Posted by 諸岡辰美 at 2006年01月09日 09:59
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