2006年05月09日

リハビリの恐さ

60代 女性 右膝痛。

最初は右膝の内側が曲げた瞬間に痛いと言うことで来院されました。
3回目には大分楽になったと喜んでおられました。

が、その日の夜、散歩中にグギッと捻ったそうです。
(膝が楽になったので、嬉しくて散歩するのは分かるのですが・・・)
翌日予約を入れてもらってたのですが、
「立てなくなったから病院へ行きます」
と連絡が入りました。
「そういう時こそ来なきゃ」
と言ったのですが・・・

約1ヵ月後、忘れた頃に再度来院されました。
聞けば、「全然良くならないから来た」との事です。
病院では、レーザー・電気・ホットパックの治療とヒアルロンサンを患部に注入していたそうですが、全く改善しないそうでした。

立位では右足に体重を掛けられません。
仰向けでも右膝は浮いている状態で、膝の裏はどうしようも無い突っ張り感があるそうです。

再度詳しく聞くと、病院のリハビリで、膝をグイグイ押されたそうです。
どういうことかというと、うつ伏せの状態で、かかとがお尻につくまで。
「ほら、もう少しで付きますよ」
と言われながら・・・
本人は滅茶苦茶痛いのに・・・

回復法を受けられると、終わった後は楽になるのですが、翌日はまた戻るの繰り返しでした。
そして、3月のセミナーで習った手技で変化が現れました。
二○間転位を試みると、
「全然違う〜」
との事でしたので、靭帯が原因と診断し、サ○シの指導をして治療の間隔をあけることにしました。
ゆるみすぎた靭帯の回復と、緊張した筋肉を緩める為です。

そして、やっと・・・
二十数回目で突っ張り感が取れました!

リハビリも確かに必要だし、効果もあると思いますが、完全な可動域を超えては危ないと思います。
ガンガンやられなかったら、まだまだ早い回復を見せたはずです。

リハビリ中我慢できない(涙が出るような)痛みが出たら、遠慮せずに「痛い!」と言った方がいいかもしれませんよ。


腰痛・肩こり・ぎっくり腰・五十肩等
からだ快福センター 有田
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posted by たっちん at 18:31| 佐賀 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 膝痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうですね、程度と加減を見ずして、標準可動域を求めすぎるからこのような結果になるのですかね。
それにしても随分と回り道をしましたね。
でもちゃんと気付いて来院されたわけですから良かったですね。
Posted by 中野 at 2006年05月09日 23:03
中野先生
リハビリでは「動かさないと硬くなる」という事もあるんでしょう。
とにかく酷い状態でした。
でも、本当に良かったです。
諦めずに来られた結果ですね。
Posted by 諸岡辰美 at 2006年05月10日 12:12
二十数回治療に来られるのは、治癒への期待と
良い信頼関係の証拠だと思います。
そして先生の人柄!さすがです(^^)
Posted by kuro at 2006年05月10日 18:14
kuro先生
この方は本当にkurouしました(笑)
セミナーやこの方の都合で間隔が空く事がありましたが、もっとつめてこられたら、少ない回数でよかったかもです。
でも良く辛抱してこられました。
Posted by 諸岡辰美 at 2006年05月11日 08:43
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