2005年11月28日

来て良かった〜。

60代 女性。
肩が挙げた時の痛み。右の腰痛・股関節痛・膝の痛み。

たまたま通りすがりに看板を見て来られました。
病院に行っても、改善されず、こんな時何処に行ったらよく分からなくて、思い切って電話したそうです。
(実に何処に行ったら良いかを悩んでいる人が多いのにも、気付かされました。)

肩は10年位前に右肩を痛め、可動域が少なくなっていました。左肩は2ヶ月くらい前から痛くなったそうです。

アーム検査では、左右の肘が5cmくらいのずれがあります。
左肩は真上には60度位で痛み。後方へは腕が回りません。
骨盤の歪みは相当あり、一回では揃いません。
左右の肩と、右股関節から膝までの回復法を行い、膝の痛みも取れ、左肩も後方への少しの改善が見られたので、終了しました。
(この時は、肩も膝も横○中心です)


次の日は肩の痛みは戻っていましたが、不調者さん曰く、
「膝が楽になってました〜。いつも起きるときに、アイタタタとなるんですが、今朝はそういえば痛みが無かったんですよ〜」
と忘れ現象に気付いたようです。
膝の痛みが取れただけでも、嬉しそうな表情をされてました。
と、いうことは、一回で膝の痛みが消えたと言う事です。

2〜4回目までに、腰の痛みも無くなり、肩も後へ回るようになりました。
この間、信用されたのか、身内の話の相談とかも受け、精神的・肉体的に疲れておられるのが、ジーンと身にしみました。

5回目には全く後へ回らなかった、左右の肩も、何と!肩甲骨の間まで回るくらいに回復し、全身絶好調といった感じです。
「本当にここに来て良かったです」
と感謝されました。
この瞬間が一番嬉しいものですねわーい(嬉しい顔)

この不調者さんには肩の付け根の「指○」を教えていました。
ちゃんと自己療法をやられていたので、この短期間で後へ回るようになったと思います。

現在は、治らないと諦めておられる、メニエルの回復を目指し、定期的に来院予定です。
早く頚椎枕が欲しい所ですぴかぴか(新しい)
posted by たっちん at 18:23| 佐賀 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | 五十肩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
治療家冥利に尽きる言葉ですね。
近々有田にタツミファンクラブが出来るかも???
Posted by 林一郎 at 2005年11月28日 18:56
続けて回復法を受ける事の大切さが理解できますね。
それを理解させてあげた辰巳先生が素晴らしいです。
早く来る方が経済的に絶対お徳ですもんね!
良い刺激になりました。
ありがとうございます。
Posted by 西村斉仁 at 2005年11月28日 19:11
諸岡先生こんばんは。

>実に何処に行ったら良いかを悩んでいる人が多いのにも、気付かされました。

そうなんですよね、この様に悩まれる方ってほんとに多いです。
早く認知度を上げるのも我々の仕事、頑張ろう。
Posted by 中野 at 2005年11月28日 22:04
林先生、不調者さんの喜びの声が一番励みになりますね!それがたったの一人だとしても。
ファンクラブは成り行きに任せます(笑)

西村先生、出来るなら、続ける事の大切さを説明できるようになって来ました。そちらの方が、時間的・経済的にお得だと言う事が、私自身体感できているからだと思います。

中野先生、認知度どんどん上げていきましょう!今色々なツールを試行錯誤してますが、まずは回復させる実績を上げます。
Posted by 諸岡辰美 at 2005年11月29日 08:41
■(実に何処に行ったら良いかを悩んでいる人が多いのにも、気付かされました。)

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そうなんですね、自分の技術で回復することが出来ると言うことを地域の不調者の方に”知らせる技術”これも現場の仕事同様大切なことです。(同等と考えることが大切です。)

知らない方が多いと言うことは、その作業をおろそかにしていると言うことにつながります。

今回のような改善例が増えれば増えるほど、先生の地域で評判になるでしょうね。
よかったです。

なお、メニュエルは回復法でよくなりますす。

アカデミーボディスクール 校長 小森秀信


Posted by アカデミーボディスクール 校長 小森秀信 at 2005年11月29日 18:48
諸岡先生、こんばんは!
「ここに来て良かったです」・・・
うれしいですね〜!!
僕も頑張ります!!
Posted by 千武会・窪井正彦 at 2005年11月29日 22:48
小森先生、コメント有難うございます。
「知らない方が多いと言うことは、その作業をおろそかにしていると言うことにつながります」の言葉は、頭を叩かれた思いです。認知度を上げるための努力と回復度アップを心がけます。

窪井先生、おはようございます。
一番嬉しい事は、こういう言葉を頂くのと痛みが取れた時の笑顔です。
更に精進して頑張りましょう!
Posted by 諸岡辰美 at 2005年11月30日 08:33
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